杉良太郎「残念」連呼 同世代・西郷さん死去を悼む「もうちょっと何とかならなかったのか」
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厚生労働省の健康行政特別参与も務める歌手で俳優の杉良太郎(77)が24日、東京・大手町の自衛隊東京大規模接種会場で、芸能界の有志を集めて新型コロナウイルスのワクチン接種を訴えると共に、今月20日に前立腺がんのため75歳で死去した歌手で俳優の西郷輝彦さんを悼んだ。
杉は「顔なじみでした」という同世代の西郷さんを「年齢が下で残念だ。もうちょっと何とかならなかったのか。残念な気持ちです」と、「残念」を繰り返して惜しんだ。
また、コロナ禍で人々の受診がままならない状況が続いていることを「絶対に早く検査すべきものはしてほしい。早く(病気を)見つけてほしい」と危惧していた。