フジ・伊藤アナが爆弾発言にスタジオ騒然「フジッ子に満足しているかは別ですよ」
フジテレビの伊藤利尋アナウンサーが25日、同局系「バイキングMORE」に出演し、爆弾発言でスタジオを騒然とさせた。
番組では、北京五輪フリースタイルスキーで2つの金メダルを獲得するなど大活躍した中国代表・谷愛凌がSNSで称賛から一転、批判に見舞われていることを取り上げた。
米国人の父と中国人の母を持つハーフで、選手の傍らモデルとしても活躍。五輪後のインタビューで米国へ戻ることを明かしたことで中国のファンがSNSで批判していることを伝えた。米中のはざまで揺れる谷愛凌だが、「米国にいる時は米国人であり、中国にいる時は中国人です」と述べていることも紹介した。
この一言に、MCの俳優・坂上忍が「僕もフジにいるときはフジッ子ですけど、日テレ行ったら日テレっ子ですからね」と反応したが、伊藤アナは「気持ち、よく分かります」と軽く受け流した。
坂上が「ちょっと待って!スゲー冷たいじゃないか今。めっちゃ冷たいじゃん」と声を荒げると、「分かんないですよ、ずっとフジッ子だから。分かんないんですよ~」と釈明した伊藤アナだが、次の瞬間、「フジッ子に満足しているかは別ですよ」とまさかの爆弾発言。驚いた坂上が「そういう一言が問題になるんだよ!」と声を上げると、タレントの土田晃之も「今言った瞬間、カメラさんもビックリしたんじゃないですか」とちゃかすなど、共演者をザワつかせた。
特集の終わりに、坂上から爆弾発言の釈明の機会を与えられると、伊藤アナは「きょうはスタジオの時間が長かったので、ひと笑いあればと思って余計なことを言ってしまいました。他意はございません」と頭を下げていた。