立民北海道7区総支部長「日本はロシアのように加害者で、前科者」と主張 憲法9条の重要性強調

 立憲民主党北海道第7区総支部支部長を務める弁護士の篠田奈保子氏が、25日に公式ツイッターを更新。ロシアによるウクライナ侵攻を批判し、「憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割」と主張した。

 篠田氏はツイッターで、ロシアのウクライナ侵攻を受け「世界的にみれば、日本は過去には、今のロシアのように加害者であったし、今はいわゆる前科者です」と投稿。日本の過去の“戦争犯罪”を改めて強調した。

 その上で「その国が、日本も侵略されたらと被害者的立場で、過去の侵略者に逆戻りするかのような軍事力増強や核武装を今声高に主張することは方向が違う。憲法9条を世界に広めることこそが日本の役割です」と持論を展開した。

 篠田氏は北海道斜里郡清里町出身で、北海道大在学中に司法試験に合格。卒業後に弁護士となり、昨年10月31日投開票の衆議院議員選挙で北海道7区に立憲民主党から出馬したが、落選。比例代表でも落選した。

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