辺見えみり 父・西郷輝彦さんは「幸せな家庭を築き、奥様に支えられて幸せだった」

 女優・辺見えみり(45)が26日、インスタライブを行い、20日に前立腺がんのため75歳で死去した父・西郷輝彦さんについて語った。24日の葬儀には、前妻・辺見マリ(71)の子供であるえみりと兄も参列し、最後のお別れをした。辺見は1981年に離婚している。

 葬儀の喪主は90年に再婚した妻・明子さんが務め、西郷さんと明子さんの三女で女優の今川宇宙(25)ら親族が参列した。

 えみりは「向こう(明子夫人ら)のご家族の方が本当に大変だから…と思ってます」と気遣い、「父親が現在、本当に幸せな家庭を築いていることに…、本当に奥様に支えられて、ああやって逝ったことに、本当に幸せだな、と思いました」と新たな家庭を築き、支えられて幸せだった父親の姿を見ることができ、よかったと話した。

 8歳の娘とは「(父と)3人で近所の焼き鳥屋さんに3人で行ったり」と思い出を語り、「仕事をおろそかにするのはうちの父が一番嫌がるので、本当に怒られるので、今日からちょっと皆さんのお力を借りて元気にやっていけたらと思います」と時折笑顔を見せながら話した。

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