神田愛花、田中聖容疑者逮捕で音楽・楽曲への偏見を心配
フリーアナウンサーの神田愛花が27日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演し、覚醒剤所持の疑いで逮捕された元KAT-TUN・田中聖容疑者の音楽が違った目線で見られることを心配した。
事件を耳にして、初めて田中容疑者のインスタグラムを見たという神田は、タトゥーの入った体に驚いたという。しかし「日によっては、音楽に対する愛情をすごく熱く示されていて」とストレートな思いも受け取っていた。
一方で、覚醒剤所持が事実だったと仮定した上で「『音楽をされている方ってやっぱり、覚醒剤っていう存在に近いのかな』っていう偏見が抜けなくなってしまったり」と悪いイメージが定着してしまうことを懸念。さらに、楽曲制作などで「いくらいい作品でも『人と違う発想で作れちゃってずるいよね』っていう。その才能を『覚醒剤によって作られたものなのかな』っていう斜めの目で見てしまう」と作品そのものを見る目が変わってしまうと指摘した。音楽への愛情があるなら「こういうことは本当にやめて、しっかり更生してほしい」と願っていた。