日テレ桝太一アナ4月以降も「鉄腕DASH」出演「研究活動の範囲内 ダメなら休みに来る」
3月末で日本テレビを退社し、同志社大ハリス理化学研究所の助教に転身する桝太一アナウンサーが27日放送の「ザ!鉄腕!DASH!!」に出演。4月以降も同番組に出演することを発表した。
東大大学院でアサリの研究をしていた桝アナは、「DASH海岸」などで海の再生や生き物を育てる企画に取り組んできた同番組にも出演してきた。
今後、科学を社会に適切に伝えるサイエンス・コミュニケーションを研究する桝アナは、この日、TOKIOの城島茂から「今後は継続できそうなんですか?」と番組出演について聞かれた。
「DASHはサイエンスコミュニケーションのある意味一つの完成形。だから海の再生は研究活動の範囲内じゃないかなと思っているんですけどね」と話した桝は「みなさんがOKであるならこれからもお邪魔したいですし、もしダメなら休みの日に来ますんで」と出演を直訴。城島も「僕らは是非という感じなので」と答え、出演が決まった。
「DASHを通して伝えることはたくさんあるし、逆に伝え方はDASHから学んだ」と話した桝アナ。TOKIOの3人が株式会社TOKIOを立ち上げたころに城島らとリモート飲み会を開き、「そんな新しい挑戦があるんだ」と触発されたことから研究職への夢を語っていたことも明かされた。
桝アナはキャスターを務める「真相報道 バンキシャ!」への継続出演もすでに発表しており、日テレの番組継続は2つめとなる。