２６日のフジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」で、鬼越トマホークに４月退社を毒舌でイジられた久慈暁子アナウンサーが泣き出し、明石家さんまに大混乱となったスタジオの空気を変えるように言われたランジャタイ・国崎和也が繰り出した「陣ちゃん～陣ちゃん～」について、ネット上で「リズムが頭から離れない」と話題になっている。

　「向上委員会」では、鬼越のケンカ芸で「うるせえなぁ　お前が辞めてもフジテレビ、１ミリもダメージないからな！」と言われた久慈は、涙が止まらなくなった。

　さんまらが笑いに変えようと事態収拾をはかるも、久慈アナはヘコんだまま。さんまが「女心、おまえら分かってるよな。ランジャタイ分かってるわ」と指名すると、ランジャタイは「いいんすか！」「これを見せて！」と異様に気合いが入っており、国崎が３枚の、陣内智則の似顔絵を手書きしたお面を持って「陣内～陣内～陣内、陣内～」と、お面を交互させながら踊り始めた。

　陣内が「初めて見たぞ」と突っ込む中、その後、ダンスは「陣ちゃん！陣ちゃん！陣ちゃん！」と軽妙に変化。結局、陣内本人も参加させられた後に、陣内は「ええわ！もう！」「２度とすんなよ！」。

　ネット上でも爆笑が広がり、週明けにかけても「陣ちゃん　陣ちゃんってのが脳内リピートｗ」「ランジャタイの陣ちゃんのリズムが頭から抜けない」「仕事中　思い出して　吹き出しそう」「陣ちゃんのやつにハマってる」「陣ちゃんダンスが頭から離れない」とのコメント投稿が相次いでいる。

　ランジャタイは昨年のＭ－１グランプリ決勝で、独特のワールドを展開して審査員の上沼恵美子を鉄仮面フリーズさせたり、オール巨人の等身大パネルを持ち歩いていることを巨人から突っ込まれるなど、爪痕を残していた。