カムカム 算太また逃走 公式に悔しがる声「逃げ癖忘れてた」まだ、あんこ&吉右衛門がいる
1日に放送されたNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、注目されたサンタ黒須を名乗る算太(濱田岳)と、るい(深津絵里)の再会がついに実現するかと思われたが、寸前のところで算太が姿を消した。
ドラマの公式ツイッターには「算太!またしても逃げたねぇ」「算太に逃げ癖あるの忘れてた」「再会お預け」「涙溢れてきたのに‥まさかの逃亡w」「涙引っ込んだ!」との突っ込み投稿が相次いだ。
算太は、ヒロイン・ひなた(川栄李奈)の祖母・安子(上白石萌音)の兄で、安子のお金を持ち逃げして失踪していたが、長い年月を経て、二代目モモケン(尾上菊之助)の親友として、ひなたが勤める映画村に現れていた。ひなたは算太を大伯父と知らずに、なついている。
るいと、どう再会するのかに注目が集まり、今回はモモケンが思い入れのある、るいが焼く「大月」の回転焼を紹介したことで、算太がふらりと商店街にやってきたが、店先にきて、るいの存在に気づき、るいが振り向いた時には姿を消していた。
ドラマ公式には、なんとか再会実現を望むコメントが相次ぎ、算太→モモケン→ひなたで伝わっている、菓子職人だった曽祖父・金太(甲本雅裕)の「あんこのおまじない」に、期待する声も。「ひなちゃん、餡子のおまじないの話、お母ちゃんにしたってー」「あんこのおまじないがキーワードとなって、今後るいが算太おじさんに気づくといい」と、るいが算太が近くにいることに気づく展開を望むコメントも投稿されている。
また商店街で算太を知る吉右衛門(堀部圭亮)が、算太とすれ違い、意味深長な効果音が流れたことから「吉右衛門さーん」「吉右衛門ちゃんとすれ違うところで伏線引かれたから」「まだチャンスが?」と期待する投稿も続いている。