歌手の安斉かれん（２２）の新曲「ちゃんと世界線」（配信中）のミュージックビデオ（ＭＶ）にモデルで妹の安斉星来（１８）が出演し、姉妹初共演したことが３日、分かった。

　星来は昨年から芸能活動をスタートさせ、東京ガールズコレクションなどでランウェイを歩き、日本テレビ系「超無敵クラス」（火曜、後１１・５９）でレギュラーを務める。星来のみが先月出演したテレビ朝日系「あざとくて何が悪いの？」（土曜、後９・５５）で、かれんが実姉であることを公表していた。

　ＭＶでは鏡や宇宙など６つのテーマのパラレルワールドが描かれ、ダンス初挑戦のかれんがキュートな振り付けを星来とそろえる。姉妹初の“共同作業”に、かれんは「姉としては少しドキドキする感情もありました（笑）。妹が居てくれることで心強くもあり、新鮮でした」とご満悦。星来は「いつか２人のタイミングが合えば、何らかの形で共演すると２人で決めていたのでついにこの日が来たかって感じでした」と誇らしげだった。