湯婆婆・夏木マリ「汗びっしょり」スタジオジブリ名作の初舞台化 映画版から唯一続投

 女優の上白石萌音(24)と橋本環奈(23)が3日、東京・帝国劇場で、Wキャストで主演する舞台「千と千尋の神隠し」の開幕会見を行った。2001年に公開されたスタジオジブリの名作を初舞台化。米アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞するなど国内外で輝かしい功績を残した原作とあって、すでに海外からの上演オファーが届いており、舞台版も世界へ向けての第一歩を踏み出した。

 映画版から唯一の続投キャストで、湯婆婆を演じる夏木マリ(69)は、「(ジブリ側は)どう舞台化されるか不安だったんでしょうが、ジョンが私たちの肉体を使って、あれだけ再現してくれました」と達成感を漂わせた。声のみの映画版とは違って全身での芝居となり、「私やせた、800グラム!!こんな格好なので、汗びっしょり」と告白。出ずっぱりの上白石も、「(プレ公演で)初めて通した日は1・5キロ落ちてました。いくら食べても太らない無双状態」とハードワークにうれしい悲鳴をあげていた。

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