「人志松本」ザキヤマ代役 ぴちシャツでドヤ顔 松本に憧れ11年共演自粛「寄せて失敗」語る
4日のフジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」は、司会の松本人志不在で放送された。2月に松本がコロナ療養した影響とみられる。
中央の松本席にはアンタッチャブル山崎弘也が座り、冒頭、番組タイトルをコールしてドヤ顔。相方の柴田英嗣が「よく言えたね、胸張るな」、千鳥・大悟が「まずは、こんなとこ座りにくいっすよぐらいから入りましょうよ」と突っ込みを入れた。
松本をイメージして、丸首にボタンのついたぴちぴちシャツを着ており、「こんなチャンスないよ」と喜んだ。
柴田が、山崎の松本へのあこがれが強すぎて、興奮状態にあると説明した。
山崎は若手時代にダウンタウンに憧れ、舞台にあがると松本をまねてボソボソと話すなど傾倒。共演した際は緊張しすぎて固まってしまい、以降、20年秋まで約11年、共演を自粛していたとされる。
今回の放送でも「なりたかったんだよね。尖らなきゃいけない」と、舞台にあがると性格を変えていたことを振り返った。「なかなかうまくいかなくて、嘘ついてもしょうがないと、徐々に今の偽りのない姿に戻った」「寄せすぎて失敗」と語った。