黒沢あすか 若手2人との官能シーンに「ドキドキ」も「受け入れられる自分がいた」
女優・黒沢あすか(50)が5日、都内で行われた主演映画「親密な他人」の初日舞台あいさつに、共演の上村侑(19)らとともに登場した。
息子が行方不明になったシングルマザー(黒沢)が、息子の情報を知っているという謎の青年とつくる不思議な関係を描く物語。劇中では27歳下の俳優・神尾楓珠(23)や31歳下の上村との半裸での官能シーンも描かれている。
若い2人との“半裸共演”に黒沢は「私としてドキドキしちゃいましたね。恥ずかしいなという気持ちが芽生えたことを覚えています」と照れ笑い。刺激的な役どころに「(11年公開の)『冷たい熱帯魚』でやり切ってしまったので、半裸でさえも興味が持てませんで、面白みがなくなっていたんですね。それでお母さん役を選んできたんですね」とし「(監督の中村)真夕さんの作品だったら半裸であってもいいなって、受け入れられる自分がいましたね」とオファーに感謝した。
一方の上村も「お互いに恥ずかしがっているけど割り切っている自分がいて…」とし「はじめましてで半裸になる。めちゃくちゃ緊張しましたよ」と振り返っていた。