さんま、浅野ゆう子との密会は未遂!電話番号ゲットも到達せず
タレントの明石家さんまが5日、MBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演し、女優・浅野ゆう子との密会を計画したものの、未遂に終わってしまった過去を明かした。ヤンタン月曜日を担当していたころにアシスタントを務めていた歌手・堀江美都子とミュージシャンのあさみあきおは同番組がきっかけで結婚したとし、ラジオパーソナリティー同士は結婚の可能性が高いという話題になった。
さんまは、マネジャーの目をかいくぐって、ラジオのブースの中で電話番号を渡したり、「お疲れさまでした」と握手するふりをして連絡先を伝えるなどしていたと告白した。続けて「その中で、おれと浅野ゆう子さんが電話番号交換したんですけども、中華料理屋にかかったという。あのアホおぼえとけよ」とニセ番号でかわされた過去を明かし、笑いを誘った。
浅野から「ご飯食べに行きたい」「さんまさんと、家が近所なんです」などと言われて舞い上がっていたと説明。「あわてて電話したら中華料理屋で」と振り返った。電話でボケる余裕もなく「天津飯とマーボー豆腐たのんだ」とさみしげな声で明かした。
後に確認した時に、浅野は「ちゃんと(自分の電話番号を)書きました!」とウソではなかったと明言したという。さんまは「こっちもちゃんと(書かれた番号に)かけました」と運命のすれ違いに、いまだに納得いかないようすだった。