俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」第１９話が６日夜に放送された。ドラマは最終盤に入り、事件を巡る数多くの謎の一気解明が始まった。

　主人公の会社員・相良凌介（西島）の長男篤斗（小林優仁）誘拐事件を巡り、奇妙な行動を続けていた隣人・菱田朋子（桜井ユキ）が、不審行動の理由を告白。長らく意味深長な演出が続き、謎に包まれていた菱田宅の押し入れの中にあるものを明かした。

　ネット上では失踪している相良の妻真帆（宮沢りえ）が隠れているのではなどと、さまざまな見方が出ていたが、実際は…。これまでのネット考察で、読み切った正解もあった。

　「逆に驚愕した」「押し入れの謎…えっあぁ…みたいな…」「もう何が何だか分からない」「血まみれの何かとかグロい系想像してたから」と反応するコメントが相次ぐ一方で、「キヨくんが包丁を持つほど怯えていたということは途中で中身が変わったということも考えられる」と、菱田が完全に全てを告白していないと疑う見方も出ている。