JP「絶対に松ちゃんの人って言われるように」と上京 現状には「奇跡が起きた」
ダウンタウンの松本人志のものまねで注目を集めているものまね芸人のJPが7日、日本テレビ系「スッキリ」のインタビューに応じ、「奇跡が起きている。ミラクル」と現状に驚きを見せた。
番組では、松本のものまねで脚光を浴びているJPを特集。「3、4歳ぐらいから、記憶にはあまりないんですけど、おばあちゃんとかが『あんた、カエルとかハトのものまねやってたで~』と」と幼い頃から動物の鳴き声などを真似していたという。
最初にやった有名人ものまねは「芦屋雁之助さん」だったといい、その後もものまねをすると周囲が喜ぶことからどんどんはまっていったという。
そしてものまねと同時にはまったのがダウンタウンだった。「ダウンタウン世代で、ものまねというよりごっこ。ダウンタウンごっこをしていた」といい、20歳で「ものまね芸人になろう、絶対に松ちゃんの人になろう、と思って出てきた」と滋賀から上京した。
だが東京での生活も苦しく「『やめろよ』とか『誰も見てねえよ』とか言われることが多かった。生活も普通に苦しかった。特に大きな波もなく、いけるかな?ダメだった…の繰り返し」という毎日。
それでも目指している松本が「現役バリバリ」で第一線で活躍し続けていることから「絶対に諦めなかったら(夢が)叶うという保証はないけど、その一択」で頑張ってきたという。
そしてフジテレビ系「ワイドナショー」で松本が新型コロナ濃厚接触で欠席した際に、JPが“代役”として登場し、そのそっくりぶりが話題に。JPは「絶対に松ちゃんの人って言われるようになろうと思って上京したので、奇跡が起きた。ミラクルですね」と感慨深げだった。
このVTRを見た加藤浩次も「クオリティが高すぎるんだよな。若干緊張するもんね。V見てると。そのぐらい似ている」としみじみ語っていた。