「真犯人」バタコに篤斗返せと命じた「アリス様」 ネット「犯人?」とザワつくも
俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」第19話が6日夜に放送された。事件を巡る謎の一気解明が始まり、主人公・相良凌介(西島)の長男篤斗(小林優仁)誘拐事件の実行犯・木幡由美(通称・バタコ、香里奈)が、息子を事故でなくした失望から時間が止まり、篤斗が病院で取り違えられた自分の子供だと信じ込んでいた経緯が描かれた。
しかしなぜ篤斗を危険な手法ではあったが、宅急便で相良に返したのかが、ネット上でも大きな謎とされていたが、警察の取り調べでバタコは「私だって辛かった。急に、アリス様に送り返すよう命じられて」と語った。
ネット上は真犯人の名前かと驚く投稿もみられたが、「アリス」=「亞理壽」で、バタコが入信していた宗教団体「かがやきの世界」の教祖(相築あきこ)を指しているもよう。
教祖はバタコが起こした夫殺害事件などにも巻き込まれかけていることを察知して、信者に気づかれないよう儀式を装って、遺体の捜索などを行っていた。警察の取り調べに「あ~もう~最悪!盆踊りして土売ってるだけで何が悪いの!」「大変なんだから!ばかな信者に夢見させんの!」「馬鹿にしないで!こっちはビジネスでやってんの!」とブチ切れていた。
ネット上は篤斗救出に意外な人物が関わっていたことに「ビジネス教祖が迷惑だから送り返させたってことですよね」「あっちゃんが帰ってきたの、かがやきの教祖様のお陰でありす様!ってなった」「アリス様って真犯人の名称かと思ったら、教祖様の呼び方だったのかw」「アリス様(変な宗教の教祖)はビジネス教祖なので事件には関わってません。盆踊りして土を売ってるだけですw」と反応するコメントが相次いだ。