元乃木坂４６でテレビ朝日の斎藤ちはるアナウンサーが８日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏との対談の様子がＶＴＲで流された。

　斎藤アナは１４歳で乃木坂に加入し、７年間在籍。在籍中は、秋元氏と一対一で話す機会はほとんどなかったそうだが、卒業発表後のライブに出られないと伝えられていたときに、思い切って秋元氏に相談し、「自分が思うようにやった方がいいよ」と声をかけられたことを明かした。「実際ライブにも出られて本当に後悔なく卒業することができたので、本当に今の思いを伝えてくださって改めて感謝しています」と、秋元氏へ思いを伝えた。

　対談後、斎藤アナのアナウンサーとしての印象を問われた秋元氏は「素晴らしいけど、やっぱり緊張しているよね」と話しながらも、「スクスク育ってるからいいじゃないですか。スクスク育ってるよね」と斎藤アナの成長ぶりを語っていた。

　ＶＴＲが終わると、羽鳥アナから「緊張した？」と問われた斎藤アナは「緊張しましたね。直接的なお礼も言えたので、感謝の気持ちを伝えられてよかったです」と笑顔を見せていた。