陣内智則「もうひと展開」連呼のR-1審査を振り返る プチ炎上状態も「受け止める」
お笑い芸人の陣内智則が7日、YouTubeをアップ。審査員を務めた「R-1グランプリ2022」で「もうひと展開…」を連呼し、ネットで叩かれていたことに素直に耳を傾けた。
陣内は5年連続でR-1の審査員を務めたが、今年は特に「終わってから寝られなかった」と、終わってからも悩みは尽きなかったと告白。その結果「案の定批判されてる」「そうやろなと思った。悩んで寝られへんかったから」「プチ炎上」と振り返った。
陣内はこの批判を「真摯に受け止める」とし、まずはスタッフにどんな批判が多かったかを聞いた。
スタッフからは「個人的には『もうひと展開欲しかった』ばかりなのは笑った」「『もうひと展開』ずっと言ってた」と、「もうひと展開」で具体的なことをいっていないと言われ、陣内も苦笑。
これには「ピン芸人が輝く大会、盛り上がってほしい、もっと来て欲しいと」「もっときてくれ、というのがありすぎて、R-1もっと笑ってほしいという思いが強すぎての『もうひと展開』」だったと説明。「語彙力のなさ」と反省もみせた。
また2位が3組いたことにも言及。陣内がこの3組の中で一番高得点をつけたのは渡部おにぎりだったが、決戦投票ではお見送り芸人しんいちに投票。その理由についても述べている。