タレント・関根麻里（３７）が「国際女性デー」の８日、都内で行われた、「ホロジック世界ウィメンズヘルス指数」の発表メディアセミナーに出席した。

　イベントでは、「女性の元気は日本を変える～私だけの花を咲かせるために、いまできること～」をテーマに、女性の健康問題、社会進出、少子化問題についてディスカッション。夫の韓国人歌手・Ｋ（３８）との間に生まれた、６歳と２歳の娘たちの育児に日々追われているという関根は「子供たちの健康が第一という感じになってしまうので、出産してからはなかなか健診に行けていないですね」と打ち明け、「メンタルヘルスの面でも気軽に相談できる相手がいないママ友もいたりするので、カウンセリングとかが日本でももっとオープンなものになっていったら」と改善を願っていた。

　終了後の囲み取材では、「私の父は２人にメロメロで、言いなり。２人には逆らえません」と父・関根勤（６８）の娘たちに対する溺愛ぶりを告白。「週末に娘たちが粘土を細かくちぎるっていう遊びをしていたんですけど、じいじ（勤）は幸せそうに『上手にちぎれたねー』って言って。粘土をまとめる役に徹していました」と明かし、会場を笑わせた。