野性爆弾ロッシーの名付け親はザコシショウだった「名字もクソもない」

 お笑いコンビ・野性爆弾のロッシーが9日未明に放送されたテレビ朝日「~凪咲と芸人~マッチング」に出演し、自身の芸名・ロッシーの語源を語った。NMB48の渋谷凪咲がゲストの芸人との相性を探るバラエティー。冒頭で、お互いの呼び方を決めるトークの中で「ロッシー」となった経緯を明かした。

 ロッシーの本名は城野克弥。相方くっきー=川島邦裕とともに当初は本名で活動していた。「城野」という名字を、旧知の間柄だったハリウッドザコシショウやケンドーコバヤシが「シッローノ」と外国人風に呼び始めた。それが逆さに変化し「ロッシーノ」となり「ロッシー」となったという。

 これを別スタジオで観察していたザコシショウは「確かにそうだ」と思い出し、懐かしそうな表情を見せた。ロッシーが「フルネームは『ロッシーノ』なんです」と語ると、渋谷は「名字はどれですか?」。ロッシーは「『ノ』が名字ですかね」と答えた。ボケ2人のフワフワした会話に、ザコシショウは「名前も名字もクソもないねん。全部(語源は)名字やねん!」と別スタジオながら、ツッコまずにはいられなかった。

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