NMB渋谷凪咲 新喜劇・川畑座長に「いつもいやらしい目で」「ええ年して」
吉本新喜劇とNMB48がコラボしたミュージカル「ぐれいてすとな笑まん」が5月に大阪と東京で上演されることになり、10日、大阪市内でNMBの渋谷凪咲、新喜劇座長の川畑泰史らが出席して会見。渋谷は「これを機に歌もダンスも本気で挑んで、本物になれたらいいなと思います」、小嶋花梨は「NMB時代の新しい第一歩になるのかな、と期待しています」と意気込んだ。
会見では、島田珠代、すっちーらがNMB風の自己紹介にチャレンジ。「ヤスヤスヤスヤス…」でスベった川畑に、渋谷は「ええトシ(年齢)してやれる勇気に…」とキャラ全開でツッコミ。新喜劇とはこれまでもさまざまな形でコラボしており、「いつも川畑さんはいやらしい目で見てくるんです」と笑わせた。
NMBも新喜劇のギャグを使った自己紹介に挑戦。「やりたくありません」と拒否しかけた渋谷だが、ステージ最前列に歩み出ると、「ごめんやして、おくれやして、ごめんやしょ~~~~!」と末成由美のギャグをアレンジし、ビブラートをきかせたミュージカル風歌&振り付けで披露。爆笑をさらった。
今作では、川畑が書いた台本を、日本を代表するタップダンサーでもある玉野和紀が演出、振り付け。劇中劇形式で、それぞれ新喜劇、NMBメンバーとして登場する。5月14~22日までCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホール、26~29日まで明治座で上演。