西島秀俊 「真犯人フラグ」最終回台本「読んでビックリ」「僕の予想は外れた」
俳優の西島秀俊が11日、日本テレビ系「スッキリ」に生出演。主演のドラマ「真犯人フラグ」が13日に最終回を迎え、西島もついに真犯人を知ってしまったが、「ぼくは台本を読んでびっくりしました」と打ち明けた。
西島は以前「スッキリ」にゲスト出演した際に、台本は先々までもらわず、犯人をしらない状態で演技をしていると語っていたが、ついに最終回を撮影し終わり、犯人を知ってしまった。
西島はこの1週間で会う人会う人、犯人を聞かれることから、「一番大変だった」と苦笑い。もちろん聞かれても完全無視を貫いたという。
この日の「スッキリ」では、出演者がそれぞれ真犯人を考察。河村(田中哲司)、日野(迫田孝也)、真帆(宮沢りえ)、望月(坂東龍汰)などさまざまな犯人予想が上がったが、西島は「皆さんものすごい鋭い。拾ってるヒントが鋭い。これだけ考察がバラバラになってるのが不思議なぐらい。それぞれ拾っているヒントは、おお!というものばかり」と感心しきりだ。
そして「僕は台本を読んでびっくりしました」と告白。「僕の予想は外れて、びっくりしたことがあります」と自身の犯人予想は覆されたと明かしていた。
西島は「ZIP!」にも生出演し、ドラマを告知。「真帆も登場します」「全部明らかになります」と断言し「それぞれの登場人物のいろんな思いが伝わる最終回になっている。納得して頂けるラストになっていると思います」と呼びかけた。ドラマの公式インスタグラムでは、西島が「ZIP!」スタジオで呼びかける写真もアップしている。