「真犯人」法律家「現実にありそう」考察 林に不倫バラすと脅迫され真帆凶行 スッキリ菊地弁護士
俳優・西島秀俊主演の日本テレビドラマ「真犯人フラグ」が13日に最終回を迎えるのを前に、11日の同局「スッキリ」では金曜恒例の「真犯人」コーナーで最終考察が行われた。
番組コメンテーターの菊地幸夫弁護士も参加し、法律家から見てありそうな動機・展開を披露し、犯人は主人公・相良凌介(西島)の妻・真帆(宮沢りえ)と予想した。
菊地弁護士は「弁護士から考えると、一番ありそうな動機が、真帆さんじゃないか」と指摘した。
林洋一(深水元基)が真帆と一夜をともにしたと言っていたことをあげ、「林が真帆さんと不貞行為をした。林はぞっこんになり、真帆さんは一夜限りの過ちくらいだったが、林がしつこくきて、なんだったら(長男篤斗は)凌介さんの子供じゃないことをばらすぞと言われた」と動機を予想した。
「新築を、マイホームを持つ段になって、そんな脅迫があったので、これを強羅に頼んで殺してもらった」とし、二宮瑞穂(芳根京子)も林に復讐心を持っていることから「ところが二宮さんは、同じく林に対して復讐をしようと思っていたが、真帆さんにターゲットを奪われた。それまで知り合いだったが、真帆を恨むようになって、前回の強羅の言葉『復讐は自分で』というあたりに、二宮さんが絡んでいるのでは」と考察した。
司会の加藤浩次は「さすが弁護士さん。なかなか最後、まとめてきましたね」と応じていた。