超豪華GENERATIONS祭 3日間16組64人ゲスト集結!全国ツアーへ上昇

 11月にデビュー10周年を迎える7人組ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSが13日、東京ドームで、2年3カ月ぶりとなる全国ツアーの“開幕祭”を行った。26日の長野公演からスタートする全国ツアーの前哨戦と位置づけたライブで、11~13日にかけて東京ドームをジャック。EXILEメンバーやBALLISTIK BOYZ、俳優の斎藤工(40)ら総勢16組64人のサプライズゲストが駆けつけ、お祭り騒ぎの3日間を盛り上げた。

 全国ツアーは2019年12月の福岡公演以来、2年3カ月ぶり。待ちに待ったステージに弾みをつける“開幕祭”の舞台にリーダーの白濱亜嵐(28)は「2年ぶりで特別なもの。ステージに立つことが生きがいでやっと息が吸えた」と万感の思いで立った。

 メンバー自身が出演交渉をし、3日間で総勢16組64人のサプライズゲストを招へい。11日公演は、斎藤工とボーカルの片寄涼太(27)が「サクライロ」をともに歌唱。12日公演では、松本利夫(46)とEXILEの代表曲「Lovers Again」でコラボするなど、怒濤(どとう)のスペシャルステージを展開した。

 豪華ゲストが登場するたびに会場のボルテージは上昇し、ツアーテーマ「WONDER SQUARE(不思議な驚きのある空間)」をいち早く体現。ボーカルの数原龍友(29)は「今まで(EXILEの)皆さんの背中に憧れて追い続けてきた。自分たちが作り上げたショーの中に来てもらったことが感慨深い」と駆けつけた先輩後輩へ感謝した。

 11月にデビュー10周年を控えているが、片寄は「節目になりますし、10周年をお祝いする気分でよりよい新たなステージへ力をつけていければ」とまずはツアー完走を目標に設定。EXILE HIROに対しては「自分たちがここまで来たと認めていただけるグループになりたい」とさらなる成長を誓った。

 2時間45分の本編と1時間の特別編という二部構成のステージで「新しい世界」「Make Me Better」など全53曲を披露。十字に伸びた花道を駆け巡ってファンと対面を果たし、数原は「新しいこの時代に悩まされながら耐えた2年間がやっと実ったと3日間のステージを終えて感じることができた」と感無量。6月の兵庫公演まで続く全国ツアーへパワーチャージした。

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