「第３６回日本ゴールドディスク大賞」が１３日発表され、売上金額が最も多いアーティストに贈られるアーティスト・オブ・ザ・イヤーの邦楽部門をＳｎｏｗ　Ｍａｎが初受賞した。昨年はアルバムを１０５万３８９３枚売り上げたほか、アルバム「Ｓｎｏｗ　Ｍａｎｉａ　Ｓ１」がアルバム・オブ・ザ・イヤーの邦楽部門を受賞するなど、計７冠を獲得した。

　２０年にデビューし、前回の「ベスト５ニュー・アーティスト」の邦楽部門受賞からのジャンプアップ。リーダーの岩本照（２８）は「本当に感謝しています」とし「喜びと同時にもっとたくさんの方に楽しんでもらえる、笑顔になってもらえるようにパフォーマンスを磨き、現状に甘んじることなく、さらなる飛躍を目指して日々精進して参りたいと思います」とコメントした。

　また、「アーティスト・オブ－」の洋楽部門はザ・ビートルズが４年ぶり７度目の受賞。７度の受賞は洋楽部門最多となった。