吉高由里子 主演ドラマ「最愛」は「自分よりも長生きする作品」 総務大臣賞
女優の吉高由里子(33)が14日、都内で行われた、優秀なデジタル・コンテンツなどの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’21/第27回AMDアワード」の授賞式に出席した。主演を務めたTBSドラマ「最愛」が、デジタル・コンテンツで最も優れた作品に贈られる「大賞/総務大臣賞」を受賞した。
ゆったりとした黒ワンピースに身を包んだ吉高は、金子恭之総務相からフラッグを授与されると「旗を振り回したい気持ちをグッとこらえてます」とニッコリ。「全てオリジナルでゼロから一つ一つ丁寧に丁寧に紡いで作ってきた作品。自分よりも長生きする作品なのかな」と誇らしげにスピーチした。
続けて「これからもワクワクするエンターテインメントに携わっていけるように自分自身も精進したいと思います。また楽しそうなアワードに呼んでください!」と、ちゃめっ気たっぷりに締めくくった。
同ドラマは、見逃し視聴配信の初回配信数でTBS歴代ドラマで最高配信数を記録し、全話総配信数でもトップに。スタッフ、キャストの見事なチームワークの緻密さが作り上げた「放送+配信」における完成度が高く評価された。