ＴＢＳの杉山真也アナウンサーが１５日、同局朝の情報番組「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」と後番組「ラヴィット！」をつなぐリレータイムで、麒麟・川島明と一瞬“お見合い”状態となった。

　杉山アナは、この日、冬休みで「ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，」を欠席した安住紳一郎アナの代役でＭＣを務めた。番組のエンディングで「ラヴィット！」ＭＣの川島が登場してつなぎのトークをするのが恒例となっており、この日は杉山アナと川島がトークを繰り広げた。

　互いに「おはようございます」とあいさつを交わしたが、その後は双方とも一瞬無言に。その後、杉山アナは「あ、きょうはどんな内容でしょうか？すいません」と照れ笑いを浮かべながら質問した。川島は冷静に「お見合いになりましたね。お互いが様子を見てしまいました」とニッコリ。杉山アナが「勝手が分からないもので」と恐縮すると、川島は「とんでもない」と余裕の表情を見せた。

　しかし、杉山アナが「間もなく終わります」と伝えると、スタジオは爆笑。川島は両手で頭を抱えて「ま、そうですよね」と内容ゼロだったリレータイムを振り返っていた。

　川島は「ラヴィット！」冒頭でも「『ＴＨＥ　ＴＩＭＥ，』との掛け合いからちょっと不穏な空気が流れております」といじった。「わたしのせいだと思います。何とか明日には修正したいと。杉山さんと打ち合わせしたいと思います」と伝え、爆笑を誘った。