デーモン閣下 ステイホームにより飲酒量が急増加「肝臓の数値が悪くなって」

 「第三回 上手な医療のかかり方アワード」表彰式に出席したデーモン閣下=東京・霞ヶ関の厚労省
 「第三回 上手な医療のかかり方アワード」表彰式に出席したデーモン閣下=東京・霞ヶ関の厚労省
 「第三回 上手な医療のかかり方アワード」表彰式に出席したデーモン閣下=東京・霞ヶ関の厚労省
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 ミュージシャンでタレントのデーモン閣下(10万59)が15日、東京・霞ヶ関の厚生労働省で行われた、「第三回 上手な医療のかかり方アワード」表彰式に出席した。

 医療従事者の負担軽減に向けた優れた取り組み、若年層に対する医療受診の教育に関して優れた取り組みを行っている医療機関・各種団体・自治体を同省が表彰。“上手な医療のかかり方大使”として3期目を迎えた閣下は、白衣姿で登場し「第一回に比べて表彰された各団体の取り組みがどんどん深くなっている」と称賛した。コロナ禍の中での医療現場の切迫にも言及し「まずは、かかりつけ医を作りましょうと。そこで解決しないものは大きい病院に行って、ということ」と呼びかけた。

 しかし、閣下自身は「ステイホームで自宅にいることが多くなってアルコールを飲む量が急激に増えてしまったことで、肝臓の値が悪くなったりとか。あまり健康的とは言えない二年半」と告白。「世を忍ぶ仮の姿では還暦を迎えるので、とにかく酒を控える。我が輩の世を忍ぶ仮の父親は、直前までスゴい元気でポックリ66歳で死んでしまった。その年齢が迫っているなということを痛切に感じていて。一層、健康に努めないといけないなと感じています」と気を引き締めていた。

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