リトグリmanaka 突発性難聴で活動休止「耳鳴り」「治療に専念」【コメント全文】
女性ボーカルグループLittle Glee Monsterのmanakaが、突発性難聴のため、活動休止することが15日、分かった。所属するワタナベエンターテインメントが発表した。「耳鳴りなどが発症し、今の状態では満足のいくパフォーマンスができない」という。
所属事務所は「体調不良のため、医師の診察を受けたところ、『突発性難聴』と診断されました。耳鳴りなどが発症し、今の状態では満足のいくパフォーマンスができないため、しばらくの期間、全ての活動を休止し、治療に専念させていただくことにいたしました」と報告。
全国ツアー「Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey」については、中止も検討したが、「かれん・MAYU・アサヒの3人で開催いたします」とした。
さらに「当初予定していたアルバムツアーから、Little Glee Monsterの音楽の歴史を、皆様の人生の想い出の目次として、一緒に紐解いていただけるような演出内容に変更の上、Little Glee Monsterチーム一丸となって、お届けいたします。音楽で皆様の心に彩りを届ける新たな旅。ぜひ、ライブで体感していただけますと幸いです」と約束した。
グループではすでに芹奈が昨年12月に双極性障害であることを告白し、今年1月、長期休養することを発表していた。所属事務所は今後について、「ライブを含めた当面の活動につきまして、引き続き、芹奈は休養させていただき、かれん・MAYU・アサヒの3名で継続して参ります」と3人で活動を継続する。
【以下、manakaコメント全文】
体調を崩ししばらく休養させていただくことになりました。
皆さんに心配をおかけしてしまい、申し訳ございません。
また、「Little Glee Monster Live Tour 2022 Journey」に参加ができないこと、楽しみにしてくれていたファンの皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ずっと4人で企画し考えて準備していた全国ツアーは、Little Glee Monster全員の強い想いを、かれん・MAYU・アサヒが音楽に乗せて届けてくれると信じています。
ぜひ会場にも遊びに来ていただき、これからもLittle Glee Monsterを応援してくださると嬉しいです。