ヨーコ・オノが世界で平和メッセージ 日本では1時間に1回渋谷のビジョンで発信
ロシアのウクライナ侵攻が続く中、ジョン・レノンの妻で前衛芸術家、音楽家のヨーコ・オノ(89)が世界各地のデジタル・スクリーンをジャックし、平和のメッセージ「IMAGINE PEACE」を各国の言語に訳して発信している。
日本では東京・渋谷の複数のビジョンでNEO SHIBUYA TVとのコラボで「平和な世界を想像してごらん love,yoko 2022」と訳されたメッセージを20日まで1時間に1回投影。
海外ではロンドン、ロサンゼルス、ミラノ、メルボルン、ニューヨーク、ベルリン、ソウルで現地時間の毎晩午後8時22分に今月末までメッセージが映し出される。
今回の企画は、デジタル・スクリーンをアートプログラムに活用するプラットフォーム「CIRCA」とロンドンのアート・ギャラリー「SERPENTINE」とのコラボで実現した。