１６日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、岡山に里帰りしたるい（深津絵里）が、雪衣（多岐川裕美）から算太が出て行ったいきさつを聞く。だが安子とロバートの関係までは知らない雪衣に、ネットでは安子の親友・きぬちゃんを探せ！の声があがっている。

　この日の「カムカム－」では、算太（濱田岳）の遺骨を持って大月一家は岡山に里帰りする。そこで雪衣（多岐川裕美）が、算太が岡山を出ていったのは自分のせいだと打ち明け始める。

　算太は雪衣に思いを寄せていたが、雪衣が朝、勇の部屋から出てきたのを見てショックを受け、安子から頼まれたお金を持ったまま行方知れずとなる。母・安子が大阪へ向かったのは純粋に算太を探すためだったと知ったるいは雪衣へ、ロバートと会うためでは？と聞くも「ロバートさんとのことはよう知らんのじゃ。私も勇さんも…」と伝える。

　「あさイチ」の朝ドラ受けでも、博多華丸大吉が「ロバートさんの事、あとは誰が知ってましたっけ？」「勇さん？でも本当の事情は知らないし。どうしましょうか」と困惑の表情を浮かべていたが、ネットでは安子の親友、豆腐屋のきぬ（小野花梨）なら事情を知っているのでは？との声が。若い頃から安子の恋の悩みをアシストしてきたのがきぬちゃんだった。

　「きぬちゃんは多分安子本人から全てを聞いているのでは？」「きぬちゃんがきっと！全部教えてくれると思う！」「そうだ！きぬちゃん！」「あとはきぬちゃんがいる！どうか誤解を解いてあげて！」「安子ときぬちゃんはまだ繋がっていそう」など、再登場を願う声が多数上がっていた。