千原ジュニア 特発性大腿骨頭壊死症で手術 過去に急性肝炎、バイク事故で生死さまよう

 千原ジュニア
 千原ジュニアのバイク事故を伝える2001年3月31日のデイリースポーツ
2枚

 お笑いタレント・千原ジュニア(47)が17日、YouTubeに動画を投稿し、特発性大腿骨頭壊死症で15日に手術を受けると公表した。14日に入院し、病室のベッドで自撮りした動画が公開された。過去に急性肝炎やバイク事故で生死をさまよったジュニアは、自身「7回目の入院」に、「コロナ禍で誰も面会に来れません。本当に一人きりで入院。入院食、本当に楽しみで、本当の“孤独のグルメ”をお届けできるのでは」と実際に昼、夜ご飯を笑顔で紹介する映像も盛り込んだ。

 ジュニアは「発症したのが一昨年の10月ぐらい」と説明。最初は「ちょっと右の股関節が痛いな」と感じたという。さまざまな検査を受け、MRI検査で難病の特発性大腿骨頭壊死症と診断された。

 当初は薬などで痛みをちらし、一時は進行が止まっていたというが、「だいぶ痛みも出てきて」足を引きずるほどに。睡眠中も「けっこうな痛み」で、「毎日寝てても4、5回起きる生活」が続いた。「そのストレスとか考えたら」と手術を決意したという。壊死した大腿骨に人工関節を入れる手術で、1週間ほど入院することになる。

 「30年近く前ですかね。肝臓(の病気)で1、2カ月入院して、26歳の時にバイク事故で5カ月くらい入院しました」と急性肝炎で意識を失い、入院したこと、2001年にバイク事故で生死をさまよったこと、さらに「涙腺が狭窄(きょうさく)」し、管を通すために約1週間入院したことなど、「人生で6回」手術したことなど、自身の“手術史”をさらりと振り返り、今回の手術が1時間半から2時間程度で済むと聞き、「そんなくらいの短い手術時間なんやと思うてます」と笑顔も見せていた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

芸能最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(芸能)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス