SKE須田「拒むのが正解なのか、夢追うのが正解なのか」 告発の女優おもんぱかる
SKE48の須田亜香里が18日、フジテレビ系「バイキングMORE」に出演。俳優で映画監督の榊英雄氏から「性行為を強要された」と週刊誌に女優たちが告発した問題について言及した。
性被害を題材にした映画「蜜月」を監督した榊氏に性行為を強要されたと女優たちが「週刊文春」に告発した問題で、17日発売の同誌が新たに4人の女優の告発を報じた。番組では、榊氏に居酒屋に誘った後にホテルに連れ込まれたり、衣装のフィッティングと称してホテルに連れ込まれたと女優たちが証言している同誌の内容について伝えた。
司会の坂上忍から話を振られた須田は「もの凄くショッキングなニュースなんですけど」と眉をひそめた。「夢につけ込んで…。駆け出しだったりすると、何が普通かも女性側も分からないじゃないですか。フィッティングってこういう風にやるのかなとか、監督と飲みにいかないと役をもらえないんじゃないかとか。分からない中で怖いところに連れ込まれて、行為をされて…」と女優たちが冷静な判断をすることが困難だったのでは推測した。
続けて、「拒むことが正解なのか、夢を追うことが正解なのか。判断力を奪われる状況でこうやって皆さん被害にあわれて、想像するだけでつらいですし」と告発した女優たちの心情をおもんぱかると、「多くの女性を傷つけている最低な出来事」と突き放した。