「あまりにも突然のことで言葉が…」司葉子、草笛光子が宝田さんの死を惜しむ
映画「ゴジラ」シリーズの第1弾に主演するなど、銀幕やミュージカルで活躍した俳優の宝田明(たからだ・あきら)さんが14日午前0時31分、都内の病院で肺炎のため亡くなったことが18日、分かった。
芸能界から悼む声が相次ぎ上がった。同じ東宝の看板女優として活躍した司葉子(87)は「映画『ゴジラ』そして舞台、ミュージカルなどで大活躍の一生でした。共演作、映画『美貌の都』が大ヒットしたことが忘れられません」と惜しんだ。
ミュージカルや映画で共演した草笛光子(88)も「あまりにも、あまりにも突然のことで言葉がありません。数多く共演させていただいた一つ違いの弟のような存在でした。どうして私よりも先に逝ってしまったの? 安らかにお休みください」とコメントした。