ラッシャー板前がファンに感謝 今月で卒業「旅サラダ」イベント

観客からねぎらいの拍手を受け、頭を下げるラッシャー板前
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 今年、放送開始30周年を迎えるABC・テレビ朝日系「朝だ!生です旅サラダ」(土曜、前8・00)のイベント「旅サラダEXPO」が19日、大阪市内のグランフロント大阪・うめきた広場で行われ、番組を卒業するタレント・ラッシャー板前(58)がファンに生で感謝を伝えた。

 イベントにはラッシャーとともに、MCを務める俳優の神田正輝(71)、向井亜紀(57)、勝俣州和(57)、三船美佳(39)らレギュラー陣が参加。97年から全国各地の生中継ロケのレギュラーとなり、今月いっぱいで番組を卒業するラッシャーは、イベントに集まったファンから温かい拍手を受けると、「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。

 ロケのVTRでは、ジューサーミキサーが回らなかったり、しゃぶしゃぶ鍋のコンロに火がつかなかったりと、アクシデントの場面が紹介されて苦笑い。「一般の方と楽しく過ごさせてもらいました。(中継で地元)アナが緊張して思うように進まなかったことも」と振り返った。一方で「リハーサルのやり過ぎは注意ですね。本番で“これどうやるんですか”と聞いても、“さっき言いましたけど”と言われるので」とオチをつけて笑いを誘っていた。

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