ロッチ中岡「イッテQ」収録で右足骨折「骨は折れましたが気持ちは折れていません」

 日本テレビは19日、ロッチ・中岡創一が番組収録中に右足を骨折したことを発表した。治療に2カ月を要するという。

 同局によると中岡は17日の午後1時30分頃、鹿児島県内で行われた「世界の果てまでイッテQ!」の企画「ロッチ中岡のQtube」のロケ中に、海外で話題となっている動画を参考に室内ランニング器を使用して挑戦した際に転倒。右足をぶつけたという。痛みを訴えたためにただちにロケを中止。現地で処置を受け、翌日改めて都内の病院で診察を受けたところ、右足関節外踝骨折、2カ月の治療を要すると診断されたという。

 同局は「今回ケガをされた、中岡さんをはじめ、関係者の方々、ご迷惑をおかけした皆様にお詫び申し上げます」とし、今後の中岡の仕事については「医師と相談しながら、ケガをした右足に負担のかからない形で、続けていかれると伺っています」とした。また、「このような事態となったことを重ねてお詫び申し上げます。今後は番組制作において、より一層安全対策に万全を期してまいります」とコメントを発表した。

 また中岡のコメントも発表。「気持ちだけ若いつもりでトライしてきましたが、いつの間にか完璧なおじさんだった中岡です。いつもスタッフさんに愚痴を言う僕ですが、怪我した時の悲しい顔を見たらそんな顔しないでほしいと思いました。いつも一緒に頑張ってきたスタッフさんとは一心同体!骨は折れましたが気持ちは折れていません。治ったらまた全力で体張らしてもらいます!」とした。

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