荒井優希 伊藤麻希へのリベンジ&初戴冠失敗 15分超える激闘の末にギブアップ 

 SKE48の荒井優希(23)が19日、東京女子プロレスの両国国技館大会で、昨年5月のデビュー戦で敗れた伊藤麻希(26)のインターナショナル・プリンセス王座に挑戦した。初戴冠を目指すも15分超の激闘の末にギブアップ敗。リベンジは果たせなかった。

 中盤、必殺技のかかと落とし「Finally」を脳天にさく裂させるなど見せ場は作っただけに「ベルトを取る自信を持っていましたが、足りないものがたくさんあった。いろんな点で劣っていた」と顔をゆがめた。

 試合後、伊藤が求めた握手に、悔しげに応じた。「今の自分を思い知らせてくれた。少しずつ差を埋めて、次は勝って、私から握手を求めたい」と3度目の正直を誓っていた。

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