ジャガー横田長男、内申点で紆余曲折 国立も受験予定だった 動画で詳細説明

 プロレスラー・ジャガー横田の夫で医師の木下博勝氏と、長男の大維志くんが21日、YouTubeチャンネルをアップ。ようやく終了した大維志くんの高校受験について、細かい経緯を明かした。

 「【緊急企画】JJの合格までの壮絶な道のりを完全公開!!前編」と題した動画で、木下医師は連日ネットニュースで高校受験を取り上げられたことに感謝しつつ「誤解が多い」とし、受験までの経緯を説明した。

 もともと大維志くんは都立国際が第1志望だったとインスタライブでも明かしている。インターナショナルスクールにも通っていた大維志くんは「元々いた環境、めちゃインターナショナルでいろんな生徒と関わっていたい」という理由で志望しており、中3の11月の三者面談までは都立国際1本で勉強してきたという。

 都立高校は内申点も必要であるが、塾からは「3年二学期の成績を取れば」と説明を受けていたといい、「夏前からは週6回、1日2コマ」の猛烈な塾通いを開始。「びっちり勉強するスタイルを作った。内申対策と受験対策」を頑張ってきたという。

 だが3年11月の三者面談であれだけ頑張った内申点が「予想に反して低かった」ことが判明。木下医師は先生に質問すると「なんと、2学期の成績は、1学期と2学期を併せたものだった」ことが判明する。

 木下医師は「これにはびっくり。塾の先生、違うじゃないと。でも後の祭り」と愕然。ここから急遽、方針を変え、別の志望校を探すことに。大維志くんは「自由を求める、校則が緩いところに行きたい」といい、調べた結果、国立の「東大附属高」(正式学校名は東京大学教育学部附属中等教育学校)の受験を決意する。

 だがそこでも内申点の壁にぶつかる。2年生の3学期と3年生の2学期までの内申点の足切りがあり、大維志くんは足切りにわずか1点足りず、受験が叶わなかったという。

 そして再び志望校探しが始まったがすでに年明け。どういう経緯になったのかは、後日「後編」で明らかにするとした。

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