鈴木宗男議員 ウクライナの挑発が侵攻原因に同国作家「強盗は家主が悪いと」ネット身代わり謝罪
日本在住のウクライナ人ジャーナリストのグレンコ・アンドリー氏が24日、ツイッターを新規投稿。日本維新の会の鈴木宗男衆院議員のインタビュー記事に対して、痛烈なツッコミを入れた。
アンドリー氏が取り上げたのはこの日、現代ビジネスが掲載した田原総一朗氏による鈴木氏のインタビュー。その中で、鈴木氏は、ウクライナのゼレンスキー大統領が21年にウクライナ東部に自爆ドローンを飛ばすという形で、ロシアを挑発しなければ、今回のような事態にはならなかったと指摘している。
それに対して、アンドリー氏は、「強盗は、強盗犯が悪いのではなく、外壁を綺麗にして、強盗犯を挑発した家主が悪いのですね」と怒りを込めてツッコんだ。
フォロワーからは鈴木氏の意見を批判する声が集まり、さらに「日本人として申し訳ない気持ちでいっぱい」「申し訳ありません」「日本人として恥ずかしい限り」と謝罪する声が多く上がった。