“モッチー”望月理恵アナが「ズムサタ」卒業 取締役就任も引退は否定

 フリーアナウンサーの望月理恵が26日、レギュラーを務める日本テレビ系「ズームイン!!サタデー」に出演し、17年半にわたって出演した番組を卒業した。エンディングでは、日テレの社屋の屋外スペースに、番組内のコーナー「スナック モッチー」のセットを設置。望月は「17年半という月日は、わたしの年齢からすると(年齢の)1/3なんですね。なので、わたしの体は1/3ズムサタでできてるなっていう感じがします。本当に1人の力じゃなくて、共演者、スタッフのみなさん、ご覧いただいたみなさんの支えがあってこそ続けられたなと思います」と感謝を伝えた。

 屋外スペースには過去の共演者らも集結。「昔の仲間たちもたくさん来ていて、(辻岡)義堂さんや上重(聡)さん、本当にみんなに支えていただいたなと感謝の気持ちしかないです」とあらためて伝えた。

 望月は昨年、所属事務所の取締役となっているが「取締役になって引退すると思われがちなんですけど、これから活動を続けますのでこれからも応援していただきたいなと思います」と念押しも忘れなかった。番組への愛着はたっぷりで「1回携わったらファミリーなので、ずっとずっと応援していきますので、これからもよろしくお願いします」とまるでわが子のよう。「本当に本当に本当にありがとうございました」と思いを込めてあいさつした。

 早朝の番組だけに、前日に早く寝るのが必須だったが、それも終わる。MCの梅澤廉アナウンサーが「これから金曜日どうします?」と尋ねると、望月は「たっぷり寝ますね。見られたら見ます、あ、違うか」とおどけた。最後は「良い週末になりますように、ズームイン!!」と決めて、番組を去った。

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