倉持仁院長 ワクチン未接種だと「何度もかかるリスクがある」

 宇都宮市「インターパーク倉持呼吸内科」の倉持仁院長が26日までにツイッターに投稿し、「コロナに罹ってもワクチンを未接種だと何度もかかるリスクがある」と記した。また、後遺症についても言及した。

 倉持院長は「オミクロンに感染したワクチン未接種の人は感染後抗体価を測ってみても0とか10以下のことが多い。ファイザー2回で2000ぐらいです。つまり、コロナに罹ってもワクチンを未接種だと何度もかかるリスクがある。(細胞性免疫は別)打ちたくない人はそれで良いのでデマはやめて頂きたい」と投稿した。

 別のツイートで倉持院長は後遺症について言及。「コロナに8人家族で全員感染し、感染後1ヶ月たっても5人が後遺症で苦しんでいます。コロナ後遺症は病態をしっかりと把握し、検査をきちんとして適切な治療を行うことで改善の方向に向かいます。きちんと後遺症の診療体制も必要です。コロナを単純にインフルエンザと比較はできませんし、軽視はだめ!」と呼びかけた。

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