２８日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」では、アニー・ヒラカワ（森山良子）が、岡山に縁がある人物であることが判明。ネットでは一部でアニー＝安子説も流れているが、本当に安子なのか？という疑問の声も上がり始めた。

　この日の「カムカム－」では、ハリウッド映画のオーディションが映画村で開催され、アニーも再来日。甥っ子でアシスタントを務めるジョージ（ハリー杉山）も一緒だ。

　オーディションが行われた夜、アニーはホテルで誰かに電話をかけていた。「出ない、相当な頑固者ね」と言うと、部屋に入ってきたジョージは「え？彼に電話してるの？」と質問。アニーは「彼に会えないまま日本を発ちたくないのよ」「あきらめないわ」と答える。

　するとジョージは「本当に岡山へ行かずに帰っていいの？」「後悔しないと言える？」と念を押すも、アニーは「私の人生よ」と寂しそうに答える…。

　アニーが岡山に縁がある人物であることはこれで判明したが、一体「頑固者」な「彼」とは誰なのか。またアニー→岡山→安子という流れにも、ネットでは「安子なら迷わず岡山へ行って墓参りしているはず」の声も多数。

　「アニーが安子だったら、カムカムにしてはあまりに簡単すぎん？」「安子！と素直に思っていいものかどうか」「週末からずっと『安子やないか～！』『ほな、安子と違うか～』がグルグル」「アニーが安子だとしたら、電話の相手の頑固な男性は誰？勇ちゃんは帰りを待ってる側だから電話があったら出るだろうし…」など安子説を疑う声も一気に増えてきている。