有村昆、アンミカの剣幕に「今も震えます」 不倫騒動後初TVでコテンパン
映画コメンテーターの有村昆が30日、フジテレビ系「バイキングMORE」で、不倫騒動後、初めてテレビ出演を果たした時の心境を吐露。手厳しいアンミカら女性陣からの糾弾に「今も震えます」と打ち明けた。
番組では今週で番組が終了することから、MCの坂上忍がお世話になった人達へ菓子折を持ってあいさつに行く企画が放送された。
その中でかつて番組レギュラーを務めた有村の自宅を訪問。有村は21年5月に不倫報道で芸能活動を自粛。それから3カ月後、テレビ復帰を果たしたのが「バイキングMORE」だった。
有村は「3カ月自粛させていただいて、復帰一発目。逆に感謝をしている。甘かった。自分の中で反省しているという思いだったが、鼻っ柱をくじかれた。キツかった。今思えば」とコメント。坂上は有村から出演OKが出た時に「プロデューサーさんと何曜日にする?という話で一番厳しい意見は月曜日しかなかった」とアンミカ、高橋真麻、野々村友紀子という女性陣コメンテーターがそろう曜日にあえて出演してもらったと打ち明けた。
有村は「アンミカさんからの手厳しい(意見)、今も震えます。めちゃくちゃ震えます」と振り返り「いろんなホラー映画を見てきたけど、なにより怖い。今でも悪夢に出て震え上がる」というほど怖かったと吐露。「でもそれぐらいのことをしてしまった」と厳しい意見はもっともだとの思いも告白した。
こてんぱんにやられた放送を原田龍二、宮崎謙介氏も見ていたといい「すぐに連絡がきて。そこから仲良くなった。今では3人のLINEグループがある」と、思わぬ友情も芽生えたことを嬉しそうに打ち明けていた。