俳優・菅田将暉主演のフジテレビ月９ドラマ「ミステリと言う勿れ」が２８日、最終回を迎えた。公式インスタグラムでは２９日付で、最終回で正体の詳細が描かれた「平成の切り裂きジャック」こと羽喰玄斗を演じた千原ジュニア（４７）と、息子十斗こと辻浩増（北村匠海）の子供時代を演じた川原瑛都（８）のクランクアップシーンの動画が公開された。

　女性連続殺人事件を起こした玄斗が、息子に自身の異常性を告白。山の中でたき火をする玄斗の前に、十斗が女の子の格好をして現れ、玄斗は「かわいいなあ」と喜び、不気味な「世界の真理」を教えた。

　撮了後に、瑛都は方向を変えて何度もおじぎし、「ありがとうございました。たった１日だけでしたけど、みなさんやさしくしていただいて、楽しく、気持ちを考えて演じることができました」と見事な挨拶。拍手が起こり、ジュニアも「すごいねー」と驚いた。

　続いて挨拶したジュニアは、「ありがとうございます。たった２日でしたけど、気持ちを考えてやることができました」と挨拶パクリで笑わせ、２人でスタッフに感謝していた。

　インスタ投稿には、「流石に可愛すぎる」「凄い大人っぽいコメント笑」「すごいコンビでした！」「大人みたいに挨拶しっかりしててこれからの活躍楽しみです」「すごいシーンでしたね」と熱演に拍手を送るコメントが集まっている。