品川祐、憩室炎で入院 手術は回避で妻に感謝「言ってくれなければ病院に行かなかった」
お笑いコンビ・品川庄司の品川祐が憩室炎で入院していることを明かした。
品川は28日のツイッターで「なんだ?胃が痛い…」と体調の異変を報告していたが、以前、トイレでおならをしたら腹痛が治ったという経験から「そのトラウマで腹痛ぐらいで病院に行くのに抵抗がある」としていた。
だが違和感は残っており、今度は右下腹部が痛くなってきたことから29日には、妻が「盲腸じゃない?」と心配。病院を探して診察を受けたところ「ご心配をおかけしました。CTの結果、憩室炎というもので、薬で治療することになりました」と報告。「重症ではないのですが、とりあえず入院、点滴、絶食。手術はなし」と症状を説明した。
30日のツイートでは、しつこく病院に行くように行ってくれた妻がいなければ「多分もっと悪化するまで病院に行かなかったと思う。ヘタしたら救急車、手術だったかもしれない」と振り返り「おじさん諸君!なんかあったらすぐ病院へ行こう。君はもう若くない!」と呼びかけ。
結局「金曜日まで入院…みたいです。でも本当にそこまでの重症ではありません。ご心配してくれてありがとうございます」とファンに呼びかけていた。
憩室炎とは消化管にできた憩室と呼ばれる部位に炎症が起こる病気。下腹部の痛み、発熱、吐き気などが起こり、腹膜炎などの合併症が生じることもある。