「鎌倉殿」愛人事件の陰で 上総広常に不穏演出 京と習字にネット「やめて!」「フラグ?」

 NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は27日に第12回「亀の前事件」が放送された。源頼朝(大泉洋)の浮気が妻北条政子(小池栄子)にバレてしまい修羅場に。思惑が絡み合った「後妻打ち」は、愛人・亀(江口のりこ)の家が焼き討ちされる大事件に発展したが、最終盤の意味深長な演出にネット上が反応した。

 亀は襲撃前に北条義時(小栗旬)らに救出され、御家人の実力者、上総広常(佐藤浩市)の屋敷に匿われた。襲撃後に義時が広常の屋敷を訪ねた場面で、子供がかいたような筆書きがあるのをみて義時が「お孫さんの手習いですか」と聞くと、広常は「俺が書いたんだよ」。

 慌てる義時に、広常は「若い頃から戦ばかりでな。まともに文筆は学ばなかった。京に行って公家どもにばかにされたくねえだろ。だから今のうちに稽古してんだよ」と荒々しい男が意外な一面をみせ、「人に言ったら殺す」とニヤリとした。

 この場面にネット上は反応。「手習い、、、上総介広常と小四郎のやり取りが」「やめてくれ!」「上総広常の今週の魅力すぎてやばいんだけどフラグが」「かわいいのと切ないので情緒がおかしくなるぞ」「不器用過ぎて泣ける」「手習いしてるのはもしかして後々伏線になるのか?」とのコメント投稿が相次いでいる。

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