石井アナ、3回目未接種追求されオロオロ 東国原「打ってないの!」
フリーアナウンサー・石井亮次が31日、TBS・CBC系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」に出演し、新型コロナウイルスに対するワクチンの3回目をまだ打っていないことを明かした。
東京では、30日まで4日連続で新規感染者が前週よりも増加するなどしており、全国的にリバウンドの傾向が現れている。感染力が高いオミクロン株の派生型「BA.2」への置き換わりも進みつつあるとされている。
番組では、3回目のワクチン接種は日本では40・5%が済ませているというデータも提示。これに元宮崎県知事でタレントの東国原英夫は「まだまだでょう」と驚きの表情だった。
石井アナは「ぼくもこの間、2月の半ばにコロナになって、3回目をすぐ打とうと思ったんですけど、いろんな人に話聞いてると『かかってから2カ月くらいは抗体高いんで、打ち損になるよ』みたいに言われて」と告白。3回目は未接種であると明かした。
これに東国原は「打ってないの!?番組の代表のMCが3回目、打ってない」と大げさなリアクション。石井アナは「違う、違う。ぼくは(コロナに感染して)2月末に復帰しました。まだ1カ月しかたってないですからね。その間は抗体が強いと聞いたんで」と再度強調した。
石井アナが「でも、やっぱり早く打った方がいいんですね?」と返すと、東国原は「当たり前じゃないですか!」。ここで医師の丸田佳奈氏が「国の方であいまいな指標を出してるんですよ。『早く打つのを否定するものではない』みたいな」とフォローを入れた。
丸田氏は続けて「感染によってどのぐらい抗体がついて、どのぐらい防御機能がついてるかは人によって違います。ワクチンを打ってる方がより確実ということです」と説明。石井アナは「すぐ(3回目を)予約します」と恐縮しながらコメントした。