横山由依 AKB卒業後、初めての舞台出演 ヒロインの芸者役
元AKB48の女優・横山由依(29)が1日、東京・新国立劇場 中劇場で行われた青柳翔(36)主演舞台「三十郎大活劇」(4月2日開幕。東京・新国立劇場 中劇場)の公開稽古と取材会に出席した。
昨年12月にAKB卒業後、初めての舞台出演。ヒロインの芸者役に「稽古も浴衣でさせていただきました。歩き方だったり、芸者さんなので人との距離の詰め方が上手なのではと思い、研究しました」と入念な役作りで臨み、演出のラサール石井(66)から「どんどん色っぽくなってきた」と絶賛された。
劇中では踊りのシーンもあり、横山は「大人数でのダンスの経験があるので、やってきたことを生かせる部分もありました」と笑顔。今作は戦前・戦中を舞台に、「LOVE&PEACE」をテーマとしており、「自由に表現ができることの有り難さを改めて感じました」と話していた。
東京公演は17日まで。大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで4月23、24日。