広末涼子、高校時代は「男子は敵」 通学路にファン殺到でSPと一緒に行動
女優の広末涼子が1日、TBS系「A-Studio+」に出演。高校時代のフィーバーぶりを振り返り「若い時は男子は敵だった」と懐かしそうに語った。
広末は高校から東京に出てきたが、すでにデビューし大人気となっていたことから、通学路にファンが殺到。「すごかったのでSPの方と動いてました」という状態で「おトイレにもいけないから、すぐ近くのホテルのトイレに行ってました」と振り返った。
高校は普通の女子校だったことから「若い時は、男子は敵。男子学生は集団化すると危ないから」と怖い思いもした様子。笑福亭鶴瓶も「怖いやろ」と同情すると、広末は「だから学生時代は友達が守ってくれました」と友人に感謝した。
鶴瓶は、通学の満員電車が、広末が乗ることでさらに人が殺到し「満員電車がさらに満員になる」と説明。当時、満員電車に乗ったことがなかった広末は、すくまで待とうとしていたが、一緒に通学してくれた親友が「そんなこと言ってたら一生学校に着かないよ。押して入るんだ」と無理やり電車に押し込んでくれたと言い「あれはビックリしました」と笑った。
広末自身は、本当は高校も芸能活動がしやすい学校に行きたかったというが、両親が「高校は普通の学校に行って欲しい」と懇願。広末は「両親の言っていた意味が分かった」と感謝だ。同世代の普通の友人ができたことで「友達とクラスが別れたくないから、猛勉強した」と懐かしそうに振り返っていた。