坂上忍 コロナ禍で子役スクールが一時経営危機に、生きた心地しなかった
タレントの坂上忍が2日、ブログを更新し、新型コロナウイルスによる影響を受け、自身がプロデュースする子役スクールが一時、経営危機にあったことを明かした。現在は持ち直し、坂上は「生きた心地はしなかった」と記している。
坂上は「そういえば、わたしが足しげく通っていた定食屋さんが.....。どうやら、3月末日をもって暖簾を下ろしたようである」と頻繁に通った店が閉店したことをつづった。
坂上は「ほんと、美味しかったんですよね。とにかく、お米が.....。おかずは、なんとかなります。でも、お米が美味しくなかったら.....おかずも台無しになるんです」と、その店の魅力を記した。
坂上は「コロナがキッカケかどうかは、わかりません。ただ、コロナ禍を機に.....いろいろ考えられたことは確かなのかなと」と閉店した要因にコロナがあるのではとつづった。「経営を圧迫されて畳まざるおえなくなった、お店もあれば.....。経営的には、なんとかやっていけるとおもうんだけど.....。ボチボチ引き際を考えていた方々には、それこそ店を畳む『キッカケ』になってしまう」との考えをブログに投稿。
続けて「ぶっちゃけ、わたしがプロデュースさせて頂いている子役スクールも.....。コロナ禍のはじまりの頃は、慌てました」と自身についても言及した。「そりゃあ、ね。習い事で対面でのレッスンができないって、さ。どうすりゃいいのよって、ね」とコロナ禍でスクールを運営する難しさに触れた。それでも坂上は「一方、お子さんになにかがあっては.....ですから。ただ、子供相手の仕事をするならば.....。よほどのことがない限り、潰してはいけないと誓って設立したわけですから」と強い気持ちでスクールを設立したことをつづった。
坂上は「でも、そのよほどの事が起っちゃったのよね。結果的に、なんとか最悪の状況には陥らずに済みましたが.....。生きた心地は、しなかったです」と窮地は脱したものの、当時は厳しい状況だったことを記した。「ほんと、よかったなと。今日、子供達の顔を見て.....。声を聴いて.....つくづくよかったなと」と実感している様子。その上で坂上は「とはいえ、まだ収束?終息したわけではないんですよね。いつになったら.....はい。まぁ、死ぬ気で頑張るしかないわけです」と、つづった。